節約効果が期待できるエアコンの使い方とは?
電気の使用が急上昇する夏には、少しでも電気代を節約したいと思う方が多いと思います。
今回はそんな「エアコン代」「電気代」の悩みを解消していきましょう!
エアコンを買い替えなくても、エアコンの使い方次第で電気代を節約できる方法ってたくさんあります。
今すぐ実践できて、電気代の節約効果が期待できるエアコンの使い方をご紹介していきましょう。
エアコンの設定温度!
これは皆さんご存知かと思いますが、知らない人のために念のためご紹介させて下さい!
エアコンの設定温度を1℃上げると電気代が10%も節約できる
エアコンの設定温度を26度から27度に1℃上げると電気代が10%も節約できます。
暑いからと言ってエアコンの設定温度を18℃とかに設定する人がいますが、電気代の無駄になりますので、今すぐやめましょう!
ちょっとの外出、エアコンを「つけっぱなし」「電源OFF」どっち?
コンビニに買い物をしに行ったりとかのちょっとの外出時、あなたはエアコンを「つけっぱなし」「電源OFF」どっちを選択していますか?
この両者、半々ぐらいに分かれますが、実はエアコンを「つけっぱなし」でササっと買い物をした方が電気代の節約になります。
エアコンが一番電力を使うのは、設定温度まで室温を下げる時です。
部屋が冷えたからと電源をOFFにすると、その都度、室温を下げる電力が掛かり電気代がかさみます。一度適温まで冷やしたら、つけっぱなしにして部屋の温度を保つ方が電気代がお得です。
古いエアコンを大事使う VS 最新式省エネエアコン
「物を大事に使う」これってとっても大切な事ですよね?
果たして「古いエアコンを大事に使う」と「思い切って最新式省エネエアコンに買い替える」ではどっちの方が電気代が節約できるのか?
答えは、「思い切って最新式省エネエアコンに買い替える」です。
技術の進歩というか最新式の省エネエアコンはやっぱり凄いです。最新式の省エネエアコンに買い替えるだけで年間の電気代が約6000円もお得になっちゃいます。
12畳用で比べると、2006年製の年間電気代は約3万3885円、2021年製は約2万7864円と、最新型が年間約6021円のおトク。値が小さい方が省エネとされる期間消費電力量も、2006年製は1255kWh、2021年製は1032kWhと最新型に軍配が。使用年数が10年を超えたら買い替えの検討を(1kWh=27円で試算/エネチェンジ調べ)。
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このようなデーターがありますので、古いエアコンをお使いの方は、買い替えを検討してみてはいかがでしょうか?
エアコンだけ vs 扇風機と併用
エアコンだけで部屋を冷やすのと「エアコンと扇風機を併用する」では、とっちが電気代を節約できるのか?
条件も有りますが、エアコンの設定温度を1℃上げて扇風機を併用すると電気代が約130円お得!
エアコンの運転中に扇風機を回すと、冷気が部屋に行き渡り快適に。扇風機の電気代が月約259.2円、エアコンの設定温度を1度上げると月約388.8円の節約になるので、設定温度を1度上げて扇風機を併用すると月約130円おトクに(消費電力600Wのエアコン、40Wの扇風機を1日8時間使用した場合/エネチェンジ調べ)。
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このエアコンの設定温度を1℃上げることの条件を忘れないで下さい。
エアコンを付けて扇風機を回す事で、部屋の冷気が全体的にいきわたるようになりより快適に過ごす事ができます。
今では、サーキュレーターならぬものまで各社販売しています。
サーキュレーターとは、直進性の高い風を発生させ空気を循環する性能に特化した家電製品!
お値段は大体3千円~2万円ぐらいで、大小さまざまなサーキュレーターが販売されています。おすすめサーキュレーターをいくつか載せておきます。
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