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レコーディングダイエットのやり方・始め方!初心者でも無理なく続けられる記録術とは?

美容

「ダイエットを始めても、いつの間にか食べすぎてしまう!」「カロリー計算が面倒で続かない!」「何を改善すればいいのか分からない?」と悩んでいませんか?

そんな人に向いているのが、毎日の食事・体重・行動を記録して、自分の生活習慣を見える化するレコーディングダイエットです。

レコーディングダイエットは、特別な食品を買ったり、厳しい運動をしたりする方法ではありません。

まずは「何を、いつ、どれくらい食べたか?」を書き出すことから始めます。

食事の記録は「何から始めたらよいか分からない人」にすすめられており、食べたものやその時の気持ちを可視化することで、課題や改善点に気づきやすくなるとされています。

この記事では、レコーディングダイエットの基本的なやり方、初心者向けの始め方、記録する項目、続けるコツ、失敗しないポイントまで分かりやすく解説します!

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  1. レコーディングダイエットとは?記録して痩せやすい習慣を作る方法
  2. レコーディングダイエットの効果は?痩せる理由を分かりやすく解説
  3. レコーディングダイエットの始め方は5ステップでOK
    1. ステップ1:記録する道具を決める
    2. ステップ2:最初の1週間は食事内容だけ記録する
    3. ステップ3:体重は毎日同じ条件で測る
    4. ステップ4:1週間後に記録を見返す
    5. ステップ5:改善点を1つだけ決める
  4. 何を記録すればいい?初心者におすすめの記録項目
    1. 1. 食べた時間
    2. 2. 食べたもの・飲んだもの
    3. 3. 食べた量
    4. 4. 体重
    5. 5. 気分・空腹感
  5. カロリー計算は必要?最初はざっくりで大丈夫
  6. レコーディングダイエットで痩せる人の共通点
    1. 完璧に記録しようとしない
    2. 食べすぎた日も記録する
    3. 体重だけで判断しない
    4. 制限より置き換えを考える
  7. レコーディングダイエットが続かない原因と対策
    1. 原因1:記録項目が多すぎる
    2. 原因2:食べすぎた日に自己嫌悪になる
    3. 原因3:結果を急ぎすぎる
    4. 原因4:カロリーだけにこだわる
  8. ノート・アプリ・写真記録のどれがおすすめ?
    1. アプリ記録が向いている人
    2. 写真記録が向いている人
  9. 初心者向けの1週間レコーディングダイエット実践例
    1. 1日目:食べたものを全部書く
    2. 2日目:食べた時間を書く
    3. 3日目:食べた量をざっくり書く
    4. 4日目:気分を一言書く
    5. 5日目:体重を記録する
    6. 6日目:1週間の傾向を軽く見る
    7. 7日目:改善点を1つ決める
  10. 食事記録で見直したいポイント
    1. 主食の量
    2. たんぱく質の量
    3. 野菜・きのこ・海藻
    4. 間食
    5. 飲み物
  11. 運動も記録するとダイエットが進みやすい
  12. レコーディングダイエット中にやってはいけないこと
    1. 極端な食事制限をしない
    2. 体重を何度も測りすぎない
    3. 食べ物に善悪をつけすぎない
    4. 記録を罰にしない
    5. 不安が強い場合は専門家に相談する
  13. レコーディングダイエットを続けるコツ
    1. 食べた直後に書く
    2. 記録のハードルを下げる
    3. 毎週同じ曜日に振り返る
    4. ごほうびを食べ物以外にする
    5. 家族や友人に宣言しすぎない
  14. レコーディングダイエットのおすすめ記録テンプレート
  15. レコーディングダイエットでよくある質問
    1. どれくらいで効果が出ますか?
    2. 毎日記録しないと意味がありませんか?
    3. 外食のカロリーが分からない場合は?
    4. お菓子を食べたら失敗ですか?
    5. 体重が減らないときはどうすればいいですか?
    6. アプリとノートはどちらが痩せますか?
  16. レコーディングダイエットは「自分を知る」ことから始めよう

レコーディングダイエットとは?記録して痩せやすい習慣を作る方法

レコーディングダイエットとは、食べたもの・飲んだもの・体重・運動・睡眠・気分などを記録し、自分の生活習慣を客観的に見直すダイエット方法です。

ポイントは、いきなり食事制限を始めるのではなく、まず「今の自分が何をしているのか?」を知ることです。

たとえば、次のようなことは、記録して初めて気づくことがあります。

「夕食後に毎日お菓子を食べていた」
「昼食を抜いた日に、夜にドカ食いしていた」
● 「体重が増える日は、前日に塩分の多い食事をしていた」
● 「仕事で疲れた日ほど甘い飲み物が増えていた」
● 「休日だけ食事量が大きく増えていた」

人は自分の食事量を正確に覚えているつもりでも、実際には間食や飲み物、調味料、つまみ食いを忘れがちです。レコーディングダイエットでは、こうした“無意識の摂取”を見える化できます。

肥満の予防や改善には、食事による摂取エネルギーと運動などによる消費エネルギーのバランスを整えることが基本です。

ただし、極端な食事制限は長続きしにくく、精神面にも悪影響を与える可能性があるため、無理のない見直しが大切です。

つまりレコーディングダイエットは、「食べてはいけないもの」を増やす方法ではなく、「自分に合った改善点」を見つけるための方法です。

レコーディングダイエットの効果は?痩せる理由を分かりやすく解説

レコーディングダイエットで期待できる一番の効果は、食生活の自覚が高まることです。

ダイエットがうまくいかない原因は、「意志が弱いから」だけではありません。むしろ、自分が太りやすい行動をしていることに気づいていないケースが多いです。

たとえば、毎日カフェラテを飲む、料理中に味見を何度もする、子どもの残り物を食べる、夕食後にチョコをつまむ。これらは一つひとつは小さくても、積み重なると体重に影響します。

記録を続けると、次のような変化が起きやすくなります。

食べる前に「本当にお腹が空いているかな」と考えるようになる。
● 間食の回数や量を自然に意識するようになる。
● 外食やコンビニ食を選ぶときに栄養バランスを見るようになる。
● 体重が増えた原因を冷静に振り返れるようになる。
● 「今日は食べすぎたから明日は調整しよう」と切り替えやすくなる。

健康的な減量には具体的な計画が役立ち、食事パターン・身体活動・睡眠・ストレス管理を含む生活習慣全体が大切です。

また、食事記録は自己管理の一部として研究でも扱われています。食事や身体活動のセルフモニタリングは、体重管理プログラムの中で重要な要素とされてきました。

ただし、記録すれば必ず痩せるわけではありません。

記録はあくまで「気づくための道具」です。大切なのは、記録をもとに小さな改善を積み重ねることです。

レコーディングダイエットの始め方は5ステップでOK

レコーディングダイエットは、難しく考える必要はありません。

初心者は、次の5ステップで始めるのがおすすめです。

ステップ1:記録する道具を決める

まずは、ノート・手帳・スマホメモ・ダイエットアプリのどれで記録するか決めます。続けやすさを優先しましょう。

手書きが好きな人はノート。
スマホをよく使う人はアプリ。
細かいカロリー計算が苦手な人は写真記録。
忙しい人はメモアプリ。

最初から完璧な記録表を作る必要はありません。

むしろ、始めたばかりの人ほど簡単な方法が向いています。

ステップ2:最初の1週間は食事内容だけ記録する

最初からカロリー・糖質・脂質・たんぱく質まで細かく記録しようとすると、面倒になって挫折しやすくなります。

初心者は、まず「食べたもの」と「時間」だけで十分です。

例)
朝 7:30 ご飯、味噌汁、卵焼き、ヨーグルト
昼 12:30 コンビニのおにぎり2個、サラダ、カフェラテ
間食 16:00 チョコ3個
夜 20:30 パスタ、サラダ、ビール1本

この程度で問題ありません。大切なのは、毎日続けることです。

ステップ3:体重は毎日同じ条件で測る

体重を記録する場合は、できるだけ同じ条件で測りましょう。

おすすめは、朝起きてトイレに行ったあと、朝食前に測る方法です。

ただし、体重は水分量・塩分・便通・睡眠・女性の場合は月経周期などで変動します。

1日単位で一喜一憂せず、1週間単位の流れを見ることが大切です。

ステップ4:1週間後に記録を見返す

レコーディングダイエットで一番大切なのは、記録することではなく、見返すことです。

1週間分の記録を見て、次のような点を確認しましょう。

● 間食が多い時間帯はいつか。
● 飲み物でカロリーを摂っていないか。
● 夕食の時間が遅くなりすぎていないか。
● 野菜やたんぱく質が少なくないか。
● 外食やコンビニ食が続いていないか。
● 食べすぎる日はどんな気分だったか。

ここで初めて、改善点が見えてきます。

ステップ5:改善点を1つだけ決める

初心者が失敗しやすいのは、改善点を一気に増やしすぎることです。

「お菓子をやめる」
「夜ご飯を半分にする」
「毎日運動する」
「炭水化物を抜く」

このような大きな変更を同時に始めると、ストレスが強くなり、反動で食べすぎることがあります。

最初は、次のような小さな改善で十分です。

● 甘い飲み物を水かお茶に変える。
● 夕食後のお菓子を週5回から週3回にする。
● 昼食にサラダか味噌汁を足す。
● 夜遅い食事の日は揚げ物を避ける。
● 毎食たんぱく質を1品入れる。

小さな改善でも、続けば大きな変化になります。

何を記録すればいい?初心者におすすめの記録項目

レコーディングダイエットで記録する項目は、目的や性格に合わせて選びます。

最初から全部記録する必要はありません。

初心者におすすめの基本項目は、次の5つです。

1. 食べた時間

食事時間を記録すると、太りやすいリズムが見えやすくなります。

朝食を抜くと昼に食べすぎる。
● 昼食が遅いと夕方にお菓子が増える。
● 夕食が遅いと翌朝の体重が増えやすい。
● 夜更かしの日は間食が増える。

このような傾向に気づけます。

2. 食べたもの・飲んだもの

食事だけでなく、飲み物も記録しましょう。

特に、砂糖入りのカフェラテ、ジュース、スポーツドリンク、アルコールは見落としがちです。

「食べていないのに痩せない」と感じる人ほど、飲み物や間食の記録が大切です。

3. 食べた量

最初はグラム単位で測らなくても大丈夫です。

ご飯1杯。
おにぎり2個。
唐揚げ5個。
チョコ3粒。
ビール350mlを1本。

このように、だいたいの量で構いません。慣れてきたら、主食やお菓子だけ量を細かく見るとよいでしょう。

4. 体重

体重は、毎日記録しても、週2〜3回でも構いません。

体重を測ることがストレスになる人は、無理に毎日測らなくても大丈夫です。

ただし、記録する場合は「増えた・減った」だけで判断せず、食事・睡眠・便通・むくみなどとセットで見ましょう。

5. 気分・空腹感

レコーディングダイエットで意外と大事なのが、気分の記録です。

イライラして食べた。
疲れて甘いものが欲しくなった。
寂しくて夜に食べた。
眠くてカフェラテを飲んだ。
ストレスでお酒が増えた。

こうした記録を残すと、「本当の空腹」ではなく「感情による食欲」に気づきやすくなります。

慣れてきたら、睡眠時間、歩数、運動、便通、月経周期なども記録すると、体調と体重の関係が見えやすくなります。

カロリー計算は必要?最初はざっくりで大丈夫

レコーディングダイエットというと、「毎食カロリーを計算しなければいけない」と思う人も多いですが、初心者は最初から細かく計算しなくても大丈夫です。

もちろん、摂取エネルギーを把握することは体重管理に役立ちます。

肥満の予防・治療には摂取エネルギーと消費エネルギーのバランス改善が基本とされています。

ただ、カロリー計算にこだわりすぎると、次のような問題が起こることがあります。

記録が面倒になって続かない。
● 数字だけ見て栄養バランスを無視する。
● 食事を楽しめなくなる。
● 少し食べすぎただけで落ち込む。
● 外食が怖くなる。

初心者におすすめなのは、まず「ざっくり記録」です。

たとえば、食事を次のように分類します。

主食:ご飯、パン、麺類
主菜:肉、魚、卵、大豆製品
副菜:野菜、きのこ、海藻
間食:お菓子、スイーツ、菓子パン
飲み物:水、お茶、コーヒー、ジュース、アルコール

この分類だけでも、「野菜が少ない」「菓子パンが多い」「たんぱく質が不足している」といった傾向が見えます。

カロリー計算をするなら、最初は毎食ではなく、よく食べるメニューだけ調べるのがおすすめです。

たとえば、いつも食べているコンビニ弁当、カフェラテ、菓子パン、ラーメン、丼ものなどです。よく食べるもののカロリーを知るだけでも、選び方が変わります。

大切なのは、数字に支配されることではなく、数字を判断材料として使うことです。

レコーディングダイエットで痩せる人の共通点

レコーディングダイエットで成果が出やすい人には、いくつか共通点があります。

完璧に記録しようとしない

痩せる人は、記録を完璧にしようとしません。

外食で正確なカロリーが分からなくても、「パスタ、サラダ、ケーキ」とだけ書きます。

食べた量が分からなくても、「多め」「普通」「少なめ」と書きます。

完璧を目指すより、多少曖昧でも毎日続けることが大切です。

食べすぎた日も記録する

レコーディングダイエットで一番大事なのは、食べすぎた日の記録です。

多くの人は、食べすぎた日に記録をやめてしまいます。しかし、本当に役立つ情報は「なぜ食べすぎたのか」です。

● 仕事で疲れていたのか。
● 睡眠不足だったのか。
● 昼食が少なすぎたのか。
● ストレスが強かったのか。
● 家にお菓子がたくさんあったのか。

原因が分かれば、次の対策が立てられます。

体重だけで判断しない

体重は毎日変動します。

昨日より増えたから失敗、減ったから成功、と考えると疲れてしまいます。

痩せる人は、体重だけでなく行動を見ています。

夜食を食べなかった。
水をしっかり飲めた。
野菜を足せた。
歩く時間を増やせた。
お菓子を買わずに帰れた。

こうした行動の積み重ねが、結果につながります。

制限より置き換えを考える

食べない」よりも「何に変えるか」を考える人は続きやすいです。

ジュースをお茶にする。
● 菓子パンをおにぎりとゆで卵にする。
● 揚げ物弁当を焼き魚弁当にする。
● 夜のお菓子をヨーグルトにする。
● ラーメンの日は大盛りをやめて野菜を足す。

極端な我慢ではなく、少しだけ良い選択に変えることが重要です。

レコーディングダイエットが続かない原因と対策

レコーディングダイエットはシンプルな方法ですが、途中で続かなくなる人もいます。

よくある原因と対策を見ていきましょう。

原因1:記録項目が多すぎる

最初から、食事、カロリー、栄養素、体重、体脂肪率、歩数、睡眠、便通、気分を全部記録しようとすると、負担が大きくなります。

対策は、記録項目を減らすことです。

最初の1週間は「食べたもの」だけ。
次の1週間は「時間」を追加。
慣れたら「体重」や「気分」を追加。

このように段階的に増やしましょう。

原因2:食べすぎた日に自己嫌悪になる

食べすぎた日は、誰にでもあります。

問題は、食べすぎたことではなく、そのあとに「もうダメだ」と投げ出してしまうことです。

食べすぎた日は、反省ではなく分析をしましょう。

何時に食べたか。
● 何をきっかけに食べたか。
● 空腹だったのか、ストレスだったのか。
● 次に同じ状況になったら何ができるか。

記録は自分を責めるためではなく、自分を助けるために使います。

原因3:結果を急ぎすぎる

レコーディングダイエットは、短期間で一気に体重を落とす方法ではありません。

生活習慣を整えながら、少しずつ体を変える方法です。

健康的な減量には食事、身体活動、睡眠、ストレス管理を含む生活習慣が関係しています。短期的な体重だけを見るのではなく、長く続けられる行動を作ることが大切です。

原因4:カロリーだけにこだわる

カロリーは大切ですが、カロリーだけで食事を判断すると、栄養バランスが崩れることがあります。

たとえば、低カロリーだからといって食事をお菓子だけで済ませるのはよくありません。

体づくりには、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維なども必要です。

「カロリーを減らす」だけでなく、「満足感があり、栄養がある食事にする」ことを意識しましょう。

ノート・アプリ・写真記録のどれがおすすめ?

レコーディングダイエットの記録方法は、大きく分けてノート、アプリ、写真記録の3つがあります。

ノート記録が向いている人

ノート記録は、手で書くことで自分の行動を振り返りやすいのがメリットです。

自由に書けるので、気分や体調も残しやすくなります。

向いているのは、手帳が好きな人、スマホを見る時間を減らしたい人、感情や生活リズムも振り返りたい人です。

デメリットは、カロリー計算を自分で調べる必要があることです。

アプリ記録が向いている人

アプリは、食品名を入力するとカロリーや栄養素を表示してくれるものが多く、数字で管理したい人に便利です。

グラフで体重の変化を見られる点もメリットです。

向いているのは、スマホ操作に慣れている人、カロリーや栄養素を見たい人、体重の推移をグラフで確認したい人です。

ただし、アプリの食品データは完全に正確とは限りません。研究でも、食事記録アプリ間で栄養データにばらつきがあることが指摘されています。

そのため、アプリの数字は目安として使いましょう。

写真記録が向いている人

写真記録は、食事前にスマホで撮るだけなので簡単です。

量や見た目が残るため、あとからバランスを確認しやすいのがメリットです。

向いているのは、文章を書くのが苦手な人、忙しい人、外食が多い人、カロリー計算が苦手な人です。

デメリットは、飲み物や間食を撮り忘れやすいことです。

写真記録をする場合も、飲み物やお菓子はメモしておくとよいでしょう。

どの方法が一番いいかは、人によって違います。大切なのは、正確さより続けやすさです。

初心者向けの1週間レコーディングダイエット実践例

ここでは、初心者向けに1週間の始め方を紹介します。

1日目:食べたものを全部書く

初日は改善しようとしなくて大丈夫です。いつも通り食べて、食べたものをすべて書きます。

ポイントは、間食や飲み物も書くことです。

2日目:食べた時間を書く

食事の時間を追加します。

空腹の時間が長すぎないか、夜遅くに食べていないかを確認します。

3日目:食べた量をざっくり書く

ご飯1杯、パン2枚、チョコ5個、ビール1本など、だいたいの量を書きます。

4日目:気分を一言書く

「疲れた」「眠い」「イライラ」「楽しい」「空腹ではないけど食べた」など、一言で構いません。

5日目:体重を記録する

体重を測る場合は、朝の同じ条件で測ります。

体重が増えていても落ち込む必要はありません。

まずはデータを集めます。

6日目:1週間の傾向を軽く見る

まだ6日目ですが、少し振り返ってみましょう。

間食の時間、外食の回数、飲み物、夜食などを確認します。

7日目:改善点を1つ決める

1週間分の記録を見て、次の週に改善することを1つだけ決めます。

たとえば、次のような目標です。

「平日の甘い飲み物をやめる」
「夜のお菓子を週3回までにする」
「昼食にたんぱく質を足す」
「夕食後は歯磨きをして間食を防ぐ」
「コンビニではサラダか味噌汁を足す」

このように、行動が具体的な目標にしましょう。

食事記録で見直したいポイント

記録を見返すときは、ただ「食べすぎた」「少なかった」と見るのではなく、具体的なポイントを確認します。

主食の量

ご飯、パン、麺類はエネルギー源として大切ですが、量が多くなりすぎると摂取エネルギーが増えます。

毎食大盛りになっていないか。
麺類とご飯を一緒に食べていないか。
菓子パンを食事代わりにしていないか。

このあたりを確認しましょう。

たんぱく質の量

肉、魚、卵、大豆製品、乳製品などのたんぱく質は、満足感や体づくりに関わります。

食事を減らすことばかり考えると、たんぱく質が不足しやすくなります。

朝食がパンとコーヒーだけ、昼食がおにぎりだけ、夕食が麺類だけという日が多い人は、たんぱく質を足す意識を持ちましょう。

野菜・きのこ・海藻

野菜やきのこ、海藻は、食事のかさを増やし、満足感を得やすくします。

外食やコンビニ食が多い人は不足しやすいので、記録で確認しましょう。

間食

間食は絶対に悪いものではありません。しかし、量や頻度が多いと体重に影響します。

毎日食べているのか。
● 何時に食べているのか。
● 空腹で食べているのか。
● ストレスで食べているのか。
● 袋ごと食べていないか。

このように原因を見ます。

飲み物

飲み物は見落としやすいポイントです。

砂糖入りの飲み物、アルコール、カフェ系ドリンクなどは、食事とは別に摂取エネルギーが増える原因になります。

「食事は少ないのに体重が減らない」という人は、飲み物の記録を丁寧にしてみましょう。

運動も記録するとダイエットが進みやすい

レコーディングダイエットは食事記録が中心ですが、運動や身体活動も一緒に記録すると、より生活全体を見直しやすくなります。

厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、成人に対して、歩行または同等以上の身体活動を1日60分以上、息が弾み汗をかく程度の運動を週60分以上、筋力トレーニングを週2〜3日行うことが推奨されています。

ただし、運動が苦手な人がいきなり高い目標を立てる必要はありません。

最初は、次のような記録で十分です。

歩数。
● 通勤で歩いた時間。
● 階段を使った回数。
● ストレッチをしたか。
● 筋トレをしたか。
● 家事で体を動かした時間。

ダイエットというと「ジムに行かなければ」と考えがちですが、日常の中で体を動かす機会を増やすことも大切です。

記録をつけると、「食べすぎた日でもよく歩いていた」「運動した日は間食が減った」「睡眠不足の日は動く量が減った」など、食事と行動のつながりが見えてきます。

レコーディングダイエット中にやってはいけないこと

レコーディングダイエットは安全に始めやすい方法ですが、やり方を間違えるとストレスが大きくなることがあります。

極端な食事制限をしない

早く痩せたいからといって、食事を極端に減らすのはおすすめできません。

極端な食事制限は長続きしないうえ、精神的にも悪影響を与えます。

記録を始める目的は、自分を追い込むことではありません。健康的に続けられる食事を見つけることです。

体重を何度も測りすぎない

1日に何度も体重を測ると、数字に振り回されやすくなります。

体重は水分や食事量で変わります。測るなら1日1回、または週に数回で十分です。

食べ物に善悪をつけすぎない

「これは悪い食べ物」「これを食べた自分はダメ」と考えると、食事が苦しくなります。

お菓子や外食を完全に禁止する必要はありません。

大切なのは、頻度と量を調整することです。

記録を罰にしない

食べすぎた日に「反省文」のように記録する必要はありません。

今日の記録は、明日の自分を楽にするためのデータです。冷静に、淡々と書きましょう。

不安が強い場合は専門家に相談する

体重や食事のことが頭から離れない、食べることに強い罪悪感がある、極端な制限や過食を繰り返す場合は、自己流で続けず、医師や管理栄養士などの専門家に相談してください。

不安が強い場合には、健康専門職と相談しながら、自分に合った方法を確認すると良いです!

レコーディングダイエットを続けるコツ

レコーディングダイエットは、続けるほど自分の傾向が分かる方法です。

続けるコツは、記録を生活に組み込むことです。

食べた直後に書く

あとでまとめて書こうとすると忘れます。

特に間食や飲み物は忘れやすいので、食べた直後にメモするのがおすすめです。

記録のハードルを下げる

忙しい日は、完璧に書かなくても大丈夫です。

「朝:パン、昼:弁当、夜:カレー、間食:チョコ」

これだけでも、何も書かないよりずっと役立ちます。

毎週同じ曜日に振り返る

日曜日の夜、月曜日の朝など、振り返る時間を決めると習慣になりやすいです。

振り返るときは、ダメ出しではなく発見を探します。

「今週は夜のお菓子が多かった」
「昼食が少ない日に夕方食べすぎた」
「歩いた日は体調がよかった」
「朝食に卵を入れると間食が減った」

このように、次につながる気づきを見つけましょう。

ごほうびを食べ物以外にする

記録が続いたら、自分をほめる仕組みを作るのもおすすめです。

好きな入浴剤を使う。
● 新しいノートを買う。
● ゆっくり映画を見る。
● 散歩に行く。
● お気に入りのカフェでお茶を飲む。

食べ物を完全にごほうびにしてはいけないわけではありませんが、毎回食べ物にするとダイエット目的とズレることがあります。

家族や友人に宣言しすぎない

人によっては、周りに宣言するとプレッシャーになります。

誰かに見せるためではなく、自分のために記録しましょう。

レコーディングダイエットのおすすめ記録テンプレート

レコーディングダイエットを始めるなら、次のテンプレートを使うと簡単です。

※ コピーして自由に使ってみて下さい!

日付:
体重:
睡眠時間:
朝食:
昼食:
夕食:
間食:
飲み物:
運動・歩数:
気分・体調:
今日の気づき:

記入例は次の通りです。

日付: 5月28日
体重: 58.2kg
睡眠時間: 6時間
朝食: ご飯、味噌汁、納豆、卵
昼食: コンビニのおにぎり2個、サラダ、カフェラテ
夕食: 鶏肉の炒め物、ご飯、味噌汁、サラダ
間食: チョコ3個
飲み物: 水、お茶、カフェラテ
運動・歩数: 7,200歩
気分・体調: 午後に眠気あり。夕方に甘いものが欲しくなった。
今日の気づき: 昼食のたんぱく質が少ないと夕方にお菓子を食べたくなる。

このように書くと、単なる食事記録ではなく、行動改善に使える記録になります。

面倒な日は、次の簡易版でも大丈夫です。

朝:
昼:
夜:
間食:
気づき:

続けることを最優先にしましょう。

レコーディングダイエットでよくある質問

どれくらいで効果が出ますか?

個人差があります。

早い人は1〜2週間で食習慣の変化に気づきますが、体重の変化は生活習慣や体質によって異なります。まずは2週間続けて、自分の食事傾向を知ることを目標にしましょう。

毎日記録しないと意味がありませんか?

毎日できるのが理想ですが、記録が抜けても意味がなくなるわけではありません。

1日抜けたら、次の日から再開すれば大丈夫です。

外食のカロリーが分からない場合は?

正確に分からなくても問題ありません。

「パスタ、サラダ、デザート」「ラーメン、餃子」など、食べたものを書くだけで十分です。

量が多かった場合は「多め」と書いておきましょう。

お菓子を食べたら失敗ですか?

失敗ではありません。

お菓子を食べた事実を記録し、頻度や量を見直せばOKです。

完全禁止にすると反動が出る人もいるため、無理のないルールを作りましょう。

体重が減らないときはどうすればいいですか?

まず、記録を見返しましょう。

飲み物、間食、週末の食事、夜遅い食事、運動量、睡眠不足などを確認します。

それでも変化がない場合は、目標や食事内容を専門家に相談するのもよい方法です。

アプリとノートはどちらが痩せますか?

どちらが痩せるというより、続けられる方が向いています。

数字で管理したい人はアプリ、気持ちや生活リズムも書きたい人はノート、忙しい人は写真記録がおすすめです。

レコーディングダイエットは「自分を知る」ことから始めよう

レコーディングダイエットの始め方は、とてもシンプルです。

まずは、食べたものを書く。
次に、時間や量を書く。
慣れたら、体重や気分も書く。
1週間後に見返す。
改善点を1つだけ決める。

これだけで十分です。

ダイエットというと、「我慢」「制限」「根性」と考えがちですが、レコーディングダイエットで大切なのは、自分の生活を責めずに観察することです。

なぜ食べすぎるのか。
● どんな日に間食が増えるのか。
● 何を食べると満足しやすいのか。
● どんな生活リズムだと体調がいいのか。

こうしたことが分かれば、無理なく変えられるポイントが見つかります。

健康的な体重管理では、食事だけでなく、身体活動、睡眠、ストレス管理も関係します。食事記録をきっかけに、自分の生活全体を少しずつ整えていきましょう。

レコーディングダイエットは、今日から始められます。

最初の一歩は、次の食事をメモすることです。

完璧でなくて大丈夫!まずは1週間、自分の食事を見える化してみましょう!

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